2月です。2021受験組はおおかた、結果がでそろった時期です。
うちもあと3年で、この日を迎えるのですね。
列の3人先の子の様子をうかがいながらドキドキ待っている予防接種のような気分です。
最近、すっかり中受の話題ばかりでしたが、今回は久しぶりに「おうち英語」です。
長女パー子(小3)、長男のび太(小1)の週末のお楽しみが「英語映画の日」です。
かれこれ2年ぐらい続いている、我が家の慣習です。
英語の勉強にもなり、親も自分の時間が持てるので、一石二鳥です。
性的なジョークがあるのはまだ見せたくありません。
なので、親子で楽しめる映画が中心となりますが、子どもの評価と親ではやっぱりちょっと違いますね。
名画でもそっぽ向かれることもしばしばです。
うちで主に使っているのはNetFlix、AmazonPrime、Blu-ray(輸入)の三つです。
なかでもNetFlixは字幕と音声をどっちも英語に切り替えることができるので重宝しています。
AmazonPrimeは字幕版か吹き替え版しか選べず、音声が英語でも日本語の字幕を見てしまいます。
できるだけNetFlixで探してみせています。
それとは別に、配信のないジブリ映画や、子どもたちに好評でで繰り返し見たい作品はBlu-rayを購入しています。
これは「殿堂入り」として別途紹介いたします。
ということで、NetFlix、AmazonPrime、Blu-rayに分けて、子どもたちの評価が高かった英語映画をご紹介します。
第1弾はnetflixで見られる映画の紹介です。
子どもに採点してもらい、トップ20までランキング形式にしました。
レベル的には英検3級以上で十分ついていけます。
1)バックトゥーザフューチャー1,2,3
1〜3すべてBlu-rayでもそろえました。圧巻のおもしろさ。殿堂入り
こちらの過去記事でも紹介してます。
www.gekitsuma.com
2)メンインブラック1,2,3
アクションもSFもあって好評。やや下ネタありなので注意です。
3)ジュマンジ Welcome to the Jungle
子どもたちはロック様のキメ顔よりも、ジャック・ブラックの変顔がわかりやすい。
4)スクール・オブ・ロック
安定のジャック・ブラック。演技も発音もストーリーもわかりやすい。
5)E.T
文句なしの名作です。子どもたち泣いていました。
6)ラッシュ・アワー
これのおかげでジャッキー・チェンのハリウッド作品をすべてみる羽目に…。当たり外れは大きいかな。
7)スタンド・バイ・ミー
ちょっと難しいかな?と思ったのですが、子どもたちは2人とも「感動した」「よかった」と口をそろえていました。
8)マスク
ソフトな下ネタあり。ストーリーはわかりやすい。音楽がいいです。
9)ワンダー君は太陽
親的には一番のオススメです。子どもたちも絶賛。すごくいいです。
10)天使にラブソングを
ストーリーもわかりやすく、なんといっても音楽が最高!
以下、20位までです。
11)ゴースト ニューヨークの幻
12)モダンタイムス
13)ダブルミッション
14)ゴーストバスターズ
15)マインクラフト・ストーリーモード(全5話、各1時間程度)
16)泣きたい私は猫をかぶる
17)キャスパー
18)マトリックス
19)カンフー・パンダ
20)ジョニー・イングリッシュ
ネトフリオリジナルの「マインクラフト」は、昔あったアドベンチャー・ブックのように、分岐ポイントの選択次第でストーリーが変化します。
また、マトリックスもアクションがあって好評でしたが、設定が難しいので、見る前に現実世界とマトリックスの世界についてレクチャーをしました。
チャップリン作品は「独裁者」も楽しんでいました。歴史の勉強にもなりました。
でも、「ライムライト」はダメ...。わかりやすいドタバタがないと面白く思えないそうです。
DVDで「黄金狂時代」も楽しんでいました。無声時代の作品で動きでわかるのがメリット。
チャップリンが弁士でナレーションを入れていますが、イギリス訛りが強いのが難です。
だめだったのも一応「地雷」としてご紹介します。
1)オースティンパワーズ →意味不明。英国ジョークがわかりにくい。
2)ネバーエンディングストーリー→たいくつ、だそうです…。
3)アダムスファミリー →笑いのポイントがわからず、途中で脱落。
4)ビバリーヒルズ・コップ →同上
5)グーニーズ →設定がつまらないとか。オイが子どものころ並んで見たけどなぁ。
次回はネトフリで見られないのでアマプラで見た作品と、Blu-rayも購入した殿堂入り作品をご紹介します!
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