- Wの春期講習の分量はがっつり。苦手分野もこれでサポートできる。うれしい誤算!
- でも、宿題多い…。「上位校への算数」など教材も多い。基本問題は捨てる!
- 預けて楽できると思ったのに…忙しい! 覚悟が要ります。うれしくない誤算!
先週から春期講習が始まり、いよいよ新学年です。
新しいクラスでは、長女パー子(小4)を含めて5人ほどがSBクラスからSSに上がったようです。
当初は春期講習を休んで英検対策&算数の先取りを考えていましたが、全然甘かったですね。
うちの教室は1人を除いて全員4教科で参加していました。
正直、前回の冬期講習の内容が薄めだったので、春期講習はあまり期待していませんでした。
自宅で自習と親塾で先取りをしたほうがいいだろうなぁ…と。
とはいえ、こないだの組分けテストで基本問題をぽろぽろ取りこぼしていたこともあり、「復習主義」で講習参加を決めました。
それで参加してみてわかったのは...。
いやはや。
3年生とは違って、テキストの分量も宿題もめちゃくちゃ多い。
4教科のテキスト(理科社会は1冊に統合)に加えて、国語と算数は「上位校」シリーズがつきます。
さらに、授業ごとに確認テストのようなプリントまで配られます。
がっつりあります。これが「早稲アカ魂」でしょうか。
受講料は約3万6千円ですが、お値段以上のお得感がありました。
講習前は「苦手問題を市販の問題集からセレクトして、自作の問題集を作らなきゃなぁ、面倒臭いなぁ」と思っていたのですが、
ここまで準備してもらえると、親が他の問題集に目移りするスキがありません。
(それが狙い?)
とくに「上位校への算数」はトライしたかった問題がてんこ盛りですので、★の数に関わらず全問、チャレンジさせています。
「いい問題集、あるじゃん!」と思いました。
しかし、嬉しい誤算ばかりではありませんでした。
授業で触れなかった残りの問題は宿題です。
普通にやっていると、塾の勉強だけで1日が終わってしまいそうな分量になります。
それはさすがに心身の健康上に毒なのと、英検対策の時間を捻出するため、基本問題はもうやらずに放置することにしました。
ちょっと難しめの問題はトライしますが、簡単な問題や難問はやらずにそのままファイル。
今後のテスト用の問題としてストックすることにしました。
誤算その2。
普段は週2の塾なのに、これが毎日続くと親がめちゃくちゃ忙しいです。
「子どもを預けられるからいいな」と軽くとらえていたのですが、よく考えれば平日でも昼飯を用意しておかなければなりません。
この点、学童は助かっていましたが、地味にしんどい...。
丸付けと解き直し、プリント整理の仕事は、これまで週末でまとめてやっておけばよかったのが、いまは毎日やらないといけません。
毎日朝ご飯と同時に昼飯を作っておき、仕事から帰ったら丸付けと解き直しプリント&親塾ですよ。
さらに英検も1ヶ月を切りましたので、ちょこちょこやらせていますので、首が回らない…。
とりあえず英検は4月にS-CBTを受けますが、長男・長女どちらもあまり対策が進んでいません。
特にパー子は前回よりも点数を下げることになりそうです。
4科目の時間をけずってどこまで英語を磨くのか。
「おうち英語」は入試に役立つのか?
その出口戦略については、またの機会にまとめます!
ではでは。
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